転職エージェントを使ってキャリアアップする方法

転職エージェントを使ってキャリアアップしよう!

信用できない転職エージェントと信頼できる転職エージェントとの違い

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転職エージェントを利用するメリットは転職活動に対する適切なバックアップやサポートです。転職活動は人生を左右する大きな決断になりますので、初めて転職活動をする人にとっては転職エージェントのサポートは欠かせません。

しかし、中には信用できない転職エージェントも存在します。一体どんな転職エージェントが信用できないのか、信頼できる転職エージェントとの違いについて記事を書いてみたいと思います。

信頼できない転職エージェントの要素

信用できない転職エージェントの要素を挙げると、

  • カウンセリングに力を入れていない
  • こちらの希望していない求人案件を紹介してくる
  • 明らかに希望に沿っていない会社に強引に応募させようとする

になります。ごく稀ではありますが、私もこのような要素を持った転職エージェントに出会うこともありました。このような転職エージェント(もしくは転職コンサルタント)にあたった場合は避けた方が無難です。他の転職エージェントとの転職活動に力を入れることをオススメします。

信頼できる転職エージェントを選ぶ方法

転職エージェントがこちらの希望していない求人を紹介してきたり、希望に沿っていない求人案件に応募させようとするのは、転職エージェントにはノルマ達成しなければいけない事情があることが考えられます。

企業として利益を生み出していく以上、ノルマが存在することは悪いわけではありません。ですが、求職者の立場としては転職エージェントのノルマは関係ありません。

求職者にとって一番大切なことは、満足ができる転職活動をおくること。それを実現させてくれる転職エージェントこそが信頼ができる転職エージェントと言えるでしょう。

親身になってくれる転職エージェントは信頼できる

信頼できる転職エージェントは、求職者のためにどれだけ親身になってくれるかが非常に大きな材料となります。面談の際の態度は非常に重要で、こちらの要望に対してしっかりと耳を傾けてくれる転職エージェントは信頼ができます。

私も転職活動を成功させることができたのは、親身に相談に乗ってくれる転職エージェントの存在があったからでしょう。転職エージェントを選ぶ際は、いかに親身になってくれるかを判断材料としましょう。

細かい対応をしてくれる転職エージェントは信頼できる

転職エージェントに対して様々な要望を伝えた際、細やかな対応をしてくれる転職エージェントも信用できる転職エージェントと考えることができます。転職先の細かい情報が欲しい、もう少し高い給与をオファーできる企業の求人案件が欲しい、面接の日程をずらしてほしいなど、信頼ができる転職エージェントは些細な事でもしっかりと対応してくれます。

逆に、信用できない転職エージェントの場合は細やかな要望を聞き入れてくれないケースがあります。このような場合、担当者を変更してほしいというクレームにまで発展することもあります。

まとめ

信頼できない転職エージェントと信頼できる転職エージェントとの違いについて書いてみました。

信頼できる転職エージェントと転職活動を進めると、キャリアアップの可能性が大いに広がります。信頼できる転職エージェントに出会うためにも、複数の転職エージェントに登録し、リスクヘッジしておきましょう。

転職エージェントは土日でも面談対応が可能なのか?週末も利用できるオススメ転職エージェント

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転職エージェントに登録をした後は担当コンサルタントとの面談に進む必要があります。ただ、面談は平日に予定されることがあり、仕事の都合で中々面談に進むことができないことがあります。

「土日を利用して面談を受けたい」そんな求職者のニーズを満たすため、最近では土日でも面談の対応が可能な転職エージェントが増えています。

具体的な転職エージェントを挙げてみると、

  • リクルートエージェント(土日面談可能)
  • DODAマイナビエージェント(土曜日のみ面談可能)
  • パソナキャリア(土曜日のみ面談可能)
  • アイデムスマートエージェント(土曜日のみ面談可能)
  • Type転職エージェント(土曜日のみ面談可能)

となります。唯一、リクルートエージェントだけが土日の面談対応が可能となっており、忙しい求職者のニーズに応える態勢となっています。

週末を利用して転職活動を充実させたい方はリクルートエージェントを選択するといいでしょう。

>>リクルートエージェント公式ホームページ

転職活動を成功させるなら面談はなるべく早い段階で済ませておくこと

転職エージェントに登録すると早い段階で担当コンサルタントの面談を終わらせることが転職活動を成功させる鍵となります。なぜなら、面談を受けてからでなければ担当コンサルタントがどのような求人案件を紹介していいかわからず、転職活動を進めていく事ができないからです。

面談の遅れは転職活動の遅れとなります。転職活動が遅れてしまうことにより、他の求職者に求人案件を取られてしまうことも珍しくありません。

よりよい求人案件に応募し、転職活動を成功させるのであれば、できるだけ早い段階で転職エージェントとの面談を済ませておきましょう。

転職エージェントに複数登録すべき理由と注意点とは?

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転職活動を始めると複数の転職エージェントに登録すべきかどうか迷います。個人的な経験上、転職エージェントは複数登録がベターです。今回の記事は「転職エージェントに複数登録すべき理由と注意点」について書いてみたいと思います。

転職エージェントに複数登録する理由

より多くの非公開求人案件の紹介を受けることができる

複数の転職エージェントに登録することにより、多くの非公開求人の紹介をうけることが出来ます。数多くの非公開求人案件から比較検討することができるので、より良い求人案件を厳選した上で応募することができます。

非公開求人は登録する転職エージェントによって数が違ってくるので、複数登録する転職エージェントの数が多ければ多いほど有利に転職活動を進めることが可能となります。

特に非公開求人はそれぞれの転職エージェントの独占的な求人になっている事も多く、登録している箇所が多いほど独占的な求人の紹介を受けることができます。ライバルである他の求職者と差をつけることが出来る点がメリットです

より多くの転職エージェントのアドバイスを有効活用できる

転職エージェントに登録をすると担当のコンサルタントがつき、転職活動をサポートしてくれます。一つの転職エージェントに登録をすると一人のコンサルタントからしかアドバイスを受けることが出来ませんが、複数登録する事により様々な方からアドバイスを頂くことが出来るます。

例えば、履歴書や職務経歴書の書き方・添削を複数のコンサルタントからアドバイスを受けることにより、書類選考に応募をする際の自信を持つことが出来ます。

志望する業界に得意な転職エージェントには安心感がある

また転職エージェントを複数の転職エージェントを利用することにより、様々な業界使い分けが出来ることもメリットです。各転職エージェントごとに、金融業界に強い、外資系企業に強い、コンサルタント業界に強いなど、それぞれ得意な業界があります。

自分の志望する業界の求人案件を数多く取り扱っている転職エージェントに複数登録しておくと、安心感を得ることも出来ます気持ちに余裕が生まれれば、緊張をせずに面接に臨むことが可能です。

複数の転職エージェントに登録をする際の注意点

ここまで複数の転職エージェントに登録するメリットについてお伝えしてきましたが、注意点もいくつかありますのでお伝えしておきます。

複数の転職エージェントに登録していることは伝えておく

複数の転職エージェントに登録している事を登録した転職エージェントに対してきちんと伝える事が大切です。転職エージェントを複数利用をすること自体はなんら問題ありませんので、正直に話をしておくことでトラブルを回避することが出来ます。

もし複数の転職エージェントに登録していることを隠したまま転職活動を進めてしまうと、既に応募済みの企業の案件を進められた場合に歯切れの悪い断り方になり、転職する気がないのではないかとエージェントに思われてしまう可能性もあるので、注意が必要です。また、応募済みの企業に対して二重応募になる可能性も出てくるため、包み隠さずに話をすることが大切です。

いつでも連絡が取れる体制でいることが大切

他の注意点としては、連絡を何時でも取れる様にしておく事です。転職活動を進めていと複数の案件が同時に動いてくる状態となり、スケジュール管理を適切に行うことが必要となります。常に連絡をとれるようにしておかなければ、面接のスケジュールを上手く組むことが出来ないリスクがあります。

例えば、面接の結果の連絡を受けることが出来ないと、内定が出た場合にも知ることが出来ません。内定が出た状態で他の転職エージェントから紹介された案件の面接を受けるようなことにもなると面倒なことになります。

メールや電話で連絡が入った場合は直ぐに確認をすることが出来る様に日々チェックを行い、内定が出た場合には登録している転職エージェントにきちんと連絡し、選考が進んでいる案件を断るようにしましょう。

まとめ

以上、「転職エージェントに複数登録すべき理由と注意点」について書いてみました。複数の転職エージェントへの登録は必須ですが、注意すべき点はきちんと頭に入れておくとスムーズな転職活動をおくることができます。

女性への提案力が優れているオススメの転職エージェント5選

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転職活動を通じてキャリアアップの可能性を追求する女性の方が増えてきました。今回の記事では女性への提案力に優れているオススメの転職エージェントをご紹介させていただきます。

女性にオススメの転職エージェント5選

リブズキャリア

女性への提案力が優れており、オススメの転職エージェントの1つ目はリブズキャリアです。リブズキャリアは女性専用になっており、数多くの企業と提携しています。女性への配慮がされた転職先を一緒にエージェントが探してくれるので安心です。

転職先を探す際の条件にも拘りを持つことが出来るので、独身の方でも既婚者の方でも簡単に仕事を見つけることが出来ます。全国の都市部を中心に展開しているので、利便性が高く利用しやすいのも特徴の一つです。

スタッフサービス

次はスタッフサービスになります。元々スタッフサービスは派遣会社として有名ですが、転職エージェントとして利用することが出来るサービスを開始しました。求人の数が多く正社員以外にも選ぶことが出来る選択肢が用意されており、勤務時間やお休みについても相談することが可能です。

また求人内容に関しても実際にエージェントが企業に訪問してヒアリングを行っているので、応募をする前に企業の詳しい情報を知ることが出来ます。募集をしている求人は全国にある為、どこにお住まいの方でも利用することが出来るのでオススメです。

残業がない職場を選ぶことも出来るため、小さなお子様が居る女性でも安心して転職先を見つけることが出来ます。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは営業職に特化しており、キャリアアップや年収アップを目指すことが出来ます。非公開求人の数も多く、大手企業だけではなく人気が高いベンチャー企業などの求人もあるので、自分の働きたい会社を見つけることが出来ます。無料の転職サポートを受けることが出来るのと、内定が出た後もアフタフォローを行ってくれるので安心して働くことが可能です。

営業職でも選ぶことの出来る業界も幅広くある為、営業経験があれば未経験の業界にチャレンジする事を相談することも出来ます。キャリアアドバイザーが親身になってサポートするので、転職活動に悩んだ時も安心です。

DODA

DODAは女性専用のホームページを用意しており、ホームページから仕事を簡単に探すことが出来るようになっています。細かい条件を指定することも出来るので、自分の希望に合う職場を見つけることも可能です。

また、用意されている求人はキャリアアップをする為の物が多く、役職を目指して転職先を見つけることが出来ます。更に自分の価値を知ることが出来るツールも用意されており、ツールを利用して自分自身の評価を知ることも可能です。

女性が長期的に働くことが出来る職場も数多くあり、DODAのみが取扱している非公開求人の数も多いのも特徴。転職先の選択肢を広げてくれる転職エージェントです。

パソナキャリア

パソナキャリアはキャリアアドバイザーの質が高く、自分の働きたい職業に特化した専任のキャリアアドバイザーがいるので、提案力に優れている転職エージェントになります。 求人件数も多く、年収をアップさせる事が出来た実績に優れています。実際にパソナキャリアを利用して良かったという体験談もホームページに公表されているため、多くの方が満足をして転職を成功させている点も安心です。

パソナキャリアが開催するセミナーは相談会も随時開催されているので、無料で参加することも出来ますし、セミナーや相談会に参加することで多くの企業を知ることが出来ます。仕事を探す時には年収や資格から検索する事が出来るので、仕事も見つけやすくなっています。

まとめ

以上、女性への提案力に優れている転職エージェントのご紹介でした。どの転職エージェントもオススメです。これからキャリアップを狙う女性の方はチェックしておきましょう。

あなたが転職エージェントとの面談の前に準備しておくべきこと

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転職エージェントに登録をすると、転職エージェントとの面談があります。面談にはきちのと準備をする必要がありますので、準備すべきことについて今回は記事を書いてみたいと思います。

あなたが転職エージェントとの面談の前に準備しておくべきこと

面談場所への交通経路をチェックしておく

転職エージェントと面談前に準備する方法はいくつかありますが、まず転職エージェントと面談をする場所を事前にチェックしておくことが大切です。初めて行く場所の場合には交通経路を確認しておかないと迷ってしまう可能性があり、面談に遅刻してしまうことにもなります。

転職活動をしたい理由を言えるようにしておこう

次に転職エージェントを利用するための動機を口頭で上手く説明することが出来るように準備をして置く必要があります。合わせて転職活動をしたい理由も言えるようにしておくと良いでしょう。きちんと口頭で使えることが出来ると転職エージェントと面談をした際にスムーズに物事を進めることが出来るようになります。

転職先の条件をあらかじめ決めておこう

他にも転職エージェントに面談をする前に準備をする事として、転職先の条件を予め決めておくことが大切です。転職エージェントに条件をきちんと伝える事が出来れば、自分の望む転職先を見つけてくれるので安心することが出来ます。条件を決めておかないと転職エージェントもどの様な所を紹介すればよいのか迷うことにもなりますので注意が必要です。

履歴書と職務経歴書を準備しておこう

また自分の持っている資格や経歴がわかるように履歴書と職務経歴書も準備しておくと面談をした際に話を具体的にすることが可能です。経歴に関しては口頭で伝える事が難しいものになりますので、履歴書や職務経歴書は重要なものになります。先に準備をしておく事で、書き方に関してもアドバイスを受けることが出来るなどのメリットもある為、面談をする時には持参をするほうが良いでしょう。

筆記用具の準備は忘れずに

最後に準備する物としては、筆記用具とメモ帳が必要になります。面談を行う際には色々と話し合いをすることになるので、書き留める物を何も持参していない場合には全て覚えておくのは難しくなります。筆記用具とメモ帳を準備しておくと重要な話をメモすることが出来るため、帰った後にも見直しをすることが可能です。メモをとる事で、意欲的に見せることが出来るようにもなり、相手に対する印象も良くすることが出来ます。

まとめ

以上、転職エージェントとの面談の前に準備しておくべきことになります。転職エージェントとの面談は企業の面接とは違いますので、そこまで肩肘を張る必要はありません。ですが、しっかり準備しておくことで担当コンサルタントの印象をアップさせ、より良いサポートを受けることが可能となります。

転職活動を成功させるためにも、転職エージェントとの面談の準備は忘れないようにしましょう。

英語が話せないと悔しい思いをする外資系企業への転職活動

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外資系企業と英語は切っても切れない関係にあります。

英語をうまく使いこなすことが外資系企業への転職活動を成功させる方法となります。

今回の記事は、そんな外資系企業の転職活動で必要となる英語事情について少し書いてみたいと思います。

 

外資系企業の転職活動では英語力は必須

外資系企業への転職活動では英語力は必須です。

英語が求められるシチュエーションの大部分は、

  • 履歴書
  • 面接

の2つです。

 

外資系企業に提出する履歴書

外資系企業に提出する履歴書ですが、英語で書かなければいけないとはいえ、フォーマットに沿って書けばいいだけですので特に難しいことはありません。

日本人の多くは中学、高校と英語の基礎学習を終えています。

外資系企業に転職するような方であれば大学で英語を重点的に勉強した人もいるでしょうし、海外留学を経験している方もいるでしょう。

また、転職エージェントに登録をしているのであれば、転職エージェントから履歴書の添削サービスの提供を受けることができます。

英語の履歴書作成に関しては特に問題を感じることはないでしょう。

>>履歴書の添削サービスが受けることができる転職エージェントはコチラ

 

外資系企業の英語の面接

問題は面接です。

ほとんどの外資系企業では英語の面接が採用されており、

  • 英語で質問を理解する
  • 英語で質問に対する回答をする

ということを求められます。

日本人の多くはヒアリングに関してはまだ通用するレベルであることが多いのですが、ことさらスピーキングに関しては難しさを感じることがあります。

頭の中では”こういう回答をしたい!”という気持ちがあっても、口から英語がでてこない。

もどかしさと悔しさを感じることを経験するでしょう。

そして、そのような面接の多くは失敗(=不採用)に終わります。

 

英語の面接は事前対策が必須

このような悔しい思いをしないために大切なことは、事前に面接対策をしておくことです。

外資系企業の英語の面接で聞かれることは大体決まっています。

例えば、

  • あなたのこれまでのキャリアとは?
  • なぜこのポジションを希望するのか?
  • なぜ今(もしくは以前)の会社を退職したいのか?
  • 今(もしくは以前)の会社で一番困難だったことと、それを乗り越えた方法とは?
  • もし採用が決まったらどのようなキャリアパスを描くのか?
  • これまでの成功体験とは何か?

このような面接の質問は外資系企業のテンプレです。

外資系企業には様々な業種業態がありますが、面接で聞かれることはほとんど上記のような内容です。

これをしっかりと頭の中に入れ、英語の回答を自分で用意します。

具体的には、一度日本語で回答を用意し、それを英語に翻訳する

日本語→英語の作業をこなし、しっかりと頭の中を整理しておくことが大切なのです。

 

事前対策が必須の理由

現実的な話をすれば、面接の事前の対策をしていなければ、どれだけ英語のスキルがあったとしても悔しい思いをすることになります。

よく考えてみてください。

日本語で回答できないことは英語でも回答できません。

頭の中に日本語の答えがないことは英語にできないのです。

例えば、「中学生時代の一番思い出に残っている体験を教えて下さい」と言われても、そもそも日本語の回答が頭の中にインプットとして存在していないため、咄嗟に英語にすることなどできません。

だからこそ、英語の面接には事前対策が必須なのです。

 

まとめ

まとめます。

外資系企業の英語の面接を突破するためには、事前の対策が必須です。

何も対策せずに面接に挑んだ場合、面接官の英語の質問に上手く答えることができず、不採用に終わる場合が多いです。

せっかく面接までたどり着いたにも関わらず、そのような残念な結果になってしまっては非常に悔しい思いをします。

英語の面接突破に必要なことは、英語スキルに加えて事前の準備です。

せっかくのチャンスを棒に振らないためにも、日本語の回答を準備し、それを英語に翻訳する準備は怠らないようにしておきましょう。

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外資系金融企業のオペレーション部門への転職方法の解説

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外資系企業の中でも厳しい業界で知られている外資系金融業界ですが、そこで得ることができる報酬と経験値は非常に高く、個人的にはコンサル業界と並んでオススメできる業界の一つです。

キャリアアップを狙うのであればぜひ挑戦したい業界です。

 

外資系金融業界は激務

とはいえ、外資系金融業界の特徴の一つとして、激務であることが言われています。

特にIBD(投資銀行部門)の激務度は突出していて、帰宅できる時間は午前2時から3時ということが言われています。

高い報酬を得るためにはそれだけの労働力を提供することが必要となるのは理解できますが、このような勤務形態を長期的に続けるのは大変であると言わざるを得ません。

 

金融の世界には、ハイリスク・ハイリターンという言葉があります。

言葉の通り、高い報酬には高いリスクが潜んでいるということです。

IBDのような激務な環境で(しかもストレスの負荷が半端ではない)勤務することができる人材は限られています。

自分に合っていると思うのであればぜひともチャレンジするべきポジションですが、合わない場合は避けておいた方が無難でしょう。

IBDにチャレンジしてみた、合わなくてすぐに退職した、では経歴が汚れてしまうことになりますから。

 

外資系金融業界ならオペレーション部門がオススメ

そこで外資系金融でオススメしたいポジションがオペレーション部門となります。

オペレーションという英語が指す意味は抽象的なのでどのような仕事なのかイメージすることが難しいかもしれませんが、簡単に言えば、社内の様々な業務に関するルーティンワークを携わる部門であるといえます。

例えば、海外送金業務、カンファメーション、システムのモニタリング、リスクチェック、レポーティング、海外のクライアントやプロジェクトチームとのコミュニケーションなど、オペレーション部門は様々な業務に携わる必要があります。

IBDやトレーディング部門などに比べると地味な印象のあるオペレーション部門ですが、派手さはないものの、金融の業務のプロセスや中身を知ることができる経験は非常に大きいと思います。

 

オペレーション部門の年収はどれくらいなのか?

外資系金融で働く.COMでも詳しく解説がされていますが、外資系金融のオペレーション部門の年収は大体600万円から800万円のレンジで推移します。

月収50万円以上と考えれば悪くありませんよね。

しかも、外資系金融業界の中では比較的クビになりにくいポジションであり、中・長期的な視野でキャリア形成を考えることができます。

 

オペレーション部門で求められる英語力は?

外資系金融のオペレーション部門では、海外とのやりとりが頻繁に行わるため高い英語力が求められます。

ただ、基本的なコミュニケーションはメールやチャットベースになることが多いため、高い英語力とは言っても英語がペラペラレベルのスピーキング力までは求められることは稀です。

当然スピーキング力もあったほうがいいにこしたことはありませんが、ないからと言ってオペレーション部門への転職をあきらめる必要はありません。

実際、英語が全然話せない人でもオペレーション部門の中の責任あるポジションに就いている方を知っています。

ビジネスレベルで通用するリーディングとライティングが出来れば十分でしょう。

TOEICでいえば800点台のレベルと考えておくとイメージしやすいかもしれません。

 

外資系金融のオペレーション部門への転職方法

これは転職エージェントの利用がマストです。

外資系銀行のオペレーション部門の仕事が一般的な転職サイトに掲載させることはまずありません。

求人案件にアクセスしたいのであれば、必ず転職エージェントに登録をしておきましょう。

オススメの転職エージェントは以下の通りです。

 

JAC Recruitment

外資系企業の求人案件に圧倒的に強く、登録を強くオススメします、

そもそも、JAC Recruitmentのターゲットの層が

  • 英語ができる
  • 外資系企業勤務可能
  • 年収600万円~800万円

を満たす人材ですから、外資系金融のオペレーション部門とは抜群の相性の転職エージェントです。

担当コンサルタントのレベルが高く、同じ外資系金融業界の利用者も多いです。

外資系業界に勤務する者として、周囲のハイクラス人材からの口コミが非常に良い点JACをプッシュする理由として付け加えておきます。

登録は無料

まずは気軽に今後のキャリアの相談から始めてみてもいいでしょう。

>>JAC Recruitmentの無料登録は公式サイトから

 

まとめ:オペレーション部門を狙ってみては?

今回の記事をまとめると、

 

  • 外資系金融業界はオススメの業界である
  • IBD投資銀行部門)は非常に激務度が高い
  • オペレーション部門はオススメのポジション

 

ということになります。

外資系金融業界における長期的なキャリア形成を考えるのであれば非常にオススメできるポジションです。

是非挑戦してみてはいかがでしょうか。

>>JAC Recruitmentの無料登録は公式サイトから